2014年5月23日金曜日

#052 Happiness only real when shared.

好きな映画の一つに『Into the Wild』というのがある。

金持ちの成績優秀な青年が人生の意味を求めて全てを捨てて荒野を放浪するという、

実話をもとに描かれた作品だ。

その中で青年はこの言葉を遺す。



”幸せは、人と共有して初めて現実のものとなる。”

くらいな意訳になるかな。



ここのところずっと忙しいのが続いていて、

雨の日のド深夜に薄暗い中一人で残業して

会社と家の往復(自転車5分or徒歩20分、つまりどこかに寄るような距離じゃない)して

「お帰り~」もない真っ暗な家で仮眠とシャワーと着替えだけに帰って

物理的にも精神的にもふと孤独感を覚えたり。



怒涛の毎日を送っていると、アウトプットばかりで自分が空っぽになっていくようで、

それがイヤで週末のうちせめて1日は休息するようにしてみてる。

1日中映画や海外ドラマ観て

ソファでのんびりウクレレ弾いて

焼きたてのパンにかぶりついて

お散歩して。

でも、もっといいのは

ゆっくりおしゃべりしながら何時間も飲んだり

釣り堀行ったり

昔懐かしの
ゲームをしたり

一緒にいたいなと思える人(たち)と時間を共有すること。



止まない雨はないとか、明けない夜はないとか、言う。

そりゃそうだ。

何がどうあっても、時間というものは冷酷に、優しく過ぎてゆく。

怒涛の毎日も、いつまでも続くものではない。

物事には終わりがあるのだから。



おとといのこと。

いつまで続くかとかなり苦しかった仕事の山場も一旦終わって、

残業終わりに上司のクマさんと先輩のキリンさんがお寿司に連れてってくれて、

お疲れさん、よく頑張った、最近おまえは成長してる、と労ってくれた。

クマさんもキリンさんも同じ仕事をしてるチームメンバーだけれども

普段、クマさんやキリンさんが、人を褒めることって(多分)ないから

その言葉は嬉しかった。

あぁ、やっぱり一人じゃなかった、見ててくれたんだなと。



些細なことでもいい。

一人の幸せももちろんあるけれど、共有できる幸せは一人の時の何倍にもなる。

今日の満足であり未来の活力である。

独りじゃないと知ることは、私には必要なことだ。













2014年3月22日土曜日

#051 茶と白に潜む罠


自宅仕事の合間に、おやつのみたらし団子を作った。



夜になって小腹が減ったので、仕事しつつお手軽になめ茸ごはんを食べた。

ここ数年、なめ茸を口にしていなかったのを思い出して、

この間スーパーで買ってきてすごく食べるのを楽しみにしてたやつだ。



数年ぶりのなめ茸ごはんの割には、満足度が低い。

なんでだろう?



ハッと気がついた。

みたらし団子となめ茸ごはんは、味が同じだ。

そりゃそうだ。キノコ以外は材料同じだ。



仕事しながら注意散漫にご飯を食べるのは宜しくない。

と思ったわけなんです。












2014年3月1日土曜日

#050 唯一生き残るのは変化する者

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が残るのでもない。
唯一生き残るのは変化する者である。」 

 チャールズ・ダーウィン

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去年の12月くらいから、人差し指の付け根あたりに痛みが出るようになった。

捻挫のときのような、鈍い痛み。

痛みもあったりなかったり、、湿布しても治る気配もなく。

見た目も腫れてるわけではないのに、ちょっとしたときに鈍痛が走る。

原因を突き止めたくて、整形外科でレントゲンをとってもらった。



一番左の親指のところに丸で囲んだ小さな骨がある。

これって誰にでもある骨。

ところが私には、赤い丸で囲んだところにも小さな骨があった。



骨のフォルムって美しいね。

赤い丸の中に小さな骨、うっすら見えるでしょう?

この骨のせいで腱鞘炎になったのが、痛みの原因だろうとのこと。



この小さな骨は、種子骨って言うんだって。

手や足の関節の付近の靱帯(じんたい)や腱の中にあって、滑車のような役目を

果たしているんだって。

普通は親指のところに2個あるらしいけど、人差し指の付け根にあるのは

稀なことらしい!

人より余分に骨があると聞いて、テンションが上がった。

X-MENで言うところのミュータントとか、ガンダムで言うところのニュータイプみたいじゃんか。

これは、と思ってネットでもう少し情報を調べてみた。



種子骨って、四足歩行の動物にはよく見られるもので、

人間は進化の過程で四足歩行の動物のように体重を支えることが

無くなったから、種子骨が退化していったそうです・・・



つまり、人より種子骨が多い私は、まだ進化の途中ってことか!

ニュータイプどころか、キュー(旧)タイプ。

あ、でも考えようによっては、進化に対する伸びしろが人より多いということでもあるな。

と前向きになった次第です。


退化って、進化の反対語のように思われるけれど、

実は退化することと進化することはセットなのではないかな。

不要な物が淘汰される(=退化)ことによって必要な物が研ぎ澄まされる(=進化)。

その果てが、ドゥーガル・ディクソンの「マン アフターマン」の世界。






はてさて、私の血族はどのタイプに進化するのだろうか。

2014年2月7日金曜日

#049 嘘八百の裏側にきらめく真実

気取りのない人が好き。

いや、もうちょっと正確にいうと、

もし、気取っていたとしても、それをあっけらかんと言えてしまう人が好き。

かっこ悪いことをしたとしても、それをひた隠しにするよりも、

かっこ悪いことをあっけらかんと言えるほうが、どんなにかっこ良いか。


おならしても、しらんぷりしてるより、

「おならしちゃった!」って言える人のほうがいい。


たとえば、そうゆうことです。


2013年11月20日水曜日

#048 吸って、吐いて、


細胞は、一定の周期の元に新しく生まれ変わる。

個体の情報はDNAに維持したまま、変身をとげる。



最近、新しく知り合う人が多い。

友達を介して知り合った人たちとか、

仕事で絡んだ人たちとか。


誰とでも知り合えればいいってわけじゃなくて、

そんな中10月に出会った人たちは特にイイ感じの素敵人たちが多くて

もっとアナタたちと一緒に過ごして、もっと知りたいなぁって

とっても興味が湧いた。


人と新しく知り合うことってとても楽しいし新鮮だし

何より刺激になる。


もちろん、知り合っても、自然とfade outする人間関係もあるし、

やっぱり気が合う人やウマが合う人とは

関係性が研ぎ澄まされていって

一緒にいることが自然に感じるくらいに昇華することもある。


一方、昔から付き合いがある人たちとは、気が置けない間柄でもあるからこそ

今までもこれからも”知己”でいられる。


新陳代謝。



10年前のアドレス帳から何も変化がない人なんて、いない。

だけど、10年前から変わらず残っている人もいるのは事実。


人と知り合う経路もずいぶん変わったし、

アドレスや電話番号なんて知らなくても連絡を取り合える世の中だ。

それはそれで便利だし、楽しい。


「パソコンを神棚に載せて毎晩拝め、足向けて寝るな」って言われるくらい

そういうツールを超活用していたこともあるから言うけど、

やっぱり、face to faceで知り合った人のほうがDNAに刻まれる。

そんな出会いのほうが、細胞に浸透してゆく。





2013年10月28日月曜日

#047 red, blue and purple


パレットの上には、3色の絵の具。


赤は、進攻の色。

自分を奮い起たせて、真正面を向く。

胸を張り、顎を上げて、大股に歩く。

熱き炎、沸騰する血潮。


青は、待機の色。

自分を落ち着かせて、俯瞰で見る。

肩を下げ、目を閉じて、足を止める。

静けき湖、凍てつく吐息。


紫は、逡巡の色。

自分の気持ちを決めかねて、目が泳ぐ。

口角を下げ、額に皺を寄せて、左右を往復する。

深き森、乱れた気流。



いま、キャンバスは、ほぼ一色だ。

そろそろ、ナイフで切り裂き、新しい布を貼るべき頃合いだ。





2013年10月21日月曜日

#046 虚構と実態

土台は大事。

どんなに見栄えが麗しくても、

どんなに立派なウワモノであっても、

根っこが脆いと、砂上の楼閣。