2013年11月20日水曜日

#048 吸って、吐いて、


細胞は、一定の周期の元に新しく生まれ変わる。

個体の情報はDNAに維持したまま、変身をとげる。



最近、新しく知り合う人が多い。

友達を介して知り合った人たちとか、

仕事で絡んだ人たちとか。


誰とでも知り合えればいいってわけじゃなくて、

そんな中10月に出会った人たちは特にイイ感じの素敵人たちが多くて

もっとアナタたちと一緒に過ごして、もっと知りたいなぁって

とっても興味が湧いた。


人と新しく知り合うことってとても楽しいし新鮮だし

何より刺激になる。


もちろん、知り合っても、自然とfade outする人間関係もあるし、

やっぱり気が合う人やウマが合う人とは

関係性が研ぎ澄まされていって

一緒にいることが自然に感じるくらいに昇華することもある。


一方、昔から付き合いがある人たちとは、気が置けない間柄でもあるからこそ

今までもこれからも”知己”でいられる。


新陳代謝。



10年前のアドレス帳から何も変化がない人なんて、いない。

だけど、10年前から変わらず残っている人もいるのは事実。


人と知り合う経路もずいぶん変わったし、

アドレスや電話番号なんて知らなくても連絡を取り合える世の中だ。

それはそれで便利だし、楽しい。


「パソコンを神棚に載せて毎晩拝め、足向けて寝るな」って言われるくらい

そういうツールを超活用していたこともあるから言うけど、

やっぱり、face to faceで知り合った人のほうがDNAに刻まれる。

そんな出会いのほうが、細胞に浸透してゆく。





2013年10月28日月曜日

#047 red, blue and purple


パレットの上には、3色の絵の具。


赤は、進攻の色。

自分を奮い起たせて、真正面を向く。

胸を張り、顎を上げて、大股に歩く。

熱き炎、沸騰する血潮。


青は、待機の色。

自分を落ち着かせて、俯瞰で見る。

肩を下げ、目を閉じて、足を止める。

静けき湖、凍てつく吐息。


紫は、逡巡の色。

自分の気持ちを決めかねて、目が泳ぐ。

口角を下げ、額に皺を寄せて、左右を往復する。

深き森、乱れた気流。



いま、キャンバスは、ほぼ一色だ。

そろそろ、ナイフで切り裂き、新しい布を貼るべき頃合いだ。





2013年10月21日月曜日

#046 虚構と実態

土台は大事。

どんなに見栄えが麗しくても、

どんなに立派なウワモノであっても、

根っこが脆いと、砂上の楼閣。









2013年10月16日水曜日

#045 時は流れ生命は続き台風は荒れ狂う

前から気になっていた本をやっとAmazonで購入。



完全にジャケ買いです。

じっくり読むのはまた今度。

パラパラページを繰ってチラ見したけれど、、、、テンションあがる!




カワイイ。

(大阪のオバちゃん+ガッツ石松)÷2×2


こういう陸上選手・・・いるよね?


水木しげるのマンガでこういうの見た

チンプイをピーター・ラビットのタッチで描くとこうなる






でもやっぱ グッとくるのは


コイツ


Night Stalker ナイト・ストーカーって名前らしいよ

わーきもい






5000万年後に思いを馳せるのもいいけれど

まずは明日の仕事に思いを馳せよう。

そんな台風の中の午前4:44。


2013年10月7日月曜日

#044 時はすべてのものを円熟させる

人間が持つショックアブゾーバーってすごい。

身体や心を防衛するためのシステムが自動的に機能する。




日が暮れて徐々にあたりが暗くなり、目に見えないものに五感を研ぎ澄ます。

秋の空気と金木犀の甘い香りに身を包まれる。



私は、一応、元気のようである。





2013年10月4日金曜日

#043 やってくるこの毎日が人生だと知っていたら

ちょうど眠れそうな時にひょうきんなやつがやってくる。



ちょうど撮りたい時にタイミング悪い人がやってくる。





だから、さ、

Monty Python - Always Look on the Bright Side of Life






2013年10月3日木曜日

#042 気狂いピエロ

動揺が激しくて頭から離れないので、心の整理のために書く。


また勝手なネガ妄想かもしれないけれど、そういえば・・・と思い当たることが

いくつもでてきて、心が掻き乱される。

”溢れる想い”ってよく言うけれど、ほんとだな。

とめどなく溢れてきて、抑えられなくなりそうな自分がいる。


利用されてるとは、思わない。

そこに悪意は全くないだろうから。

だけど、結果的に、都合のいい女になってたんじゃないかという考えが拭い切れない。

見返りが欲しかったわけでもない。

ただただ一緒にいたくて、喜んで欲しくて、何か役にたてたらって思ってた。

でもきっと、「なんとなくでも伝わればいい」というこちらの勝手な行為だったのかもしれない。

自分勝手なピエロ。


踊らされたって、恨む気持ちは、全くない。

何かいじわるされたわけでも、全くない。

だから、もちろん、責める相手がいるわけでもない。

だから余計に、自分が情けなくて、やるせない。


世間を相手にコミュニケーションする仕事をしておきながら

いざ自分のこととなるとうまくコミュニケーションできない。

ほんとに不器用でバカだ。

かっこつけるつもりもないけど、いい年してダサすぎる。


20代まではポジティブだった。

でもいろいろ自分なりにキツイ経験をして、すごいネガティブになったわけではないけど、

多くを期待しないでなるべく現実を見るようになった。

それでも、気持ちを上げるためにも、ポジティブな考え方をするように

物事の良い面をみたり、良い解釈をするように、心がけてはいた。


それが、今回、また裏目にでちゃったんだろうな。

多分、良い解釈をするために、見たくないと無意識で感じたことには、目を瞑っていたんだと思う。

何が「現実を見るようになった」だ。



ザワザワして、キューッっとなって、バクバクして、

また空回りなことに涙がこぼれそうになる。



明日から、ダイナマイトは巻かないけど、鼻を赤く塗って、おどけて暮らします






2013年9月30日月曜日

#041 キティ・ホークを目指して

「港のような女になりたいの」

と、突然彼女に言われた友達がいる。

結局、その彼女は、停船所として友達に安らぎを提供し続けることなく、

勝手に旅立ってしまったという。


えっと、、、わたしは、、、

空母みたいな女になりたいです。


そこを起点に戦闘機はせわしなくいろんな所に飛び立っていって、

無事に還ってくる。

でも、空母である私も、大海原をゆったりと航行する。


そんなのが、理想だな。

だって、ただ黙ってじっと待ってるなんて性に合わないもの。








2013年9月17日火曜日

#040 ブラックチョコレート4



夜のとばりが降りてくる直前の時間帯が好きで

7階の非常階段から空を眺める。

風が出てきて、半袖のポロシャツしか着ていない肌が冷えてゆく。

空気の匂いは、もう秋だ。


もう秋だと思ったら胸の奥の方が痛くなって

目から水滴が出そうになってきたので

上を見上げた。


藍と橙がグラデーションに溶けた空の色を見ていたら

自分自身もこのまま空に溶けてしまいたくなって

気づくと涙が1滴、こぼれてた。

唇の端についたその滴を舐めたら、ちょっぴり塩辛かった。


秋から冬は一番好きな季節。でも、一番哀しい季節。

なぜなら、自分にとって節目を作りやすい季節だから。

身の回りの整理や決断、そういうことはこの大体この季節にしてきた。

心の整理も、この時期にすることが多い。

だから、秋の匂いをかぐと胸が痛くなる。

過去の、整理をつけた頃の気持ちを思い出すから。


思い出にしがみつくほどのセンチメンタリストでもないけど

それでも「あの時こうだったら、どうなってただろう」と思う瞬間はある。


この秋も、いくつか整理をすることがありそうだ。

生きてる限り、毎日は選択と決断を積み重ねてゆく。

自分が言ったことが、したことが、書いたことが、合ってるかどうかなんて

すぐにはわからないことはたくさんある。

間違った選択や要らぬ決断もすることもあるだろうと思う。

でも、大事なことは、

自分がこうしようと思ったことをどれだけ自分が信じられるか。

ぶれない心をどれだけ維持できるか。


キーボードを打つ手を休めて

モニターで自分が書いている文章を読み返しながら

ふと、無意識で手の平をマッサージしている自分に気が付いた。

そして、その理由にも気が付いた。

あの日のあの数時間は、何の意味があったんだろうか。


「そうしたい」と自分で決めた行動だ。

その時は心が満たされたけれど、

間違った選択だったのかもしれないなと、今は思ってしまう。

でも、もちろん、後悔なんてしていない。

間違ってても、きっと何かしらの意味はあったはず。



甘くて、苦い、思い出。








2013年8月15日木曜日

#039 灯台下暗し


人間、身近なことはかえって気づかなかったりすることがある。
灯台下暗しというやつだ。

自分では全く気付かなかったこと、気が回らなかったことでも
他人からの指摘により気付かされることもある。

それは往々にして自分の不手際や失態だったり
あるいは恥を晒すことだったりするものだ。

人からの指摘がそれとないものであれば、
こちらも必要以上の恥を重ねなくて済む。

しかしながら、人がそうそう指摘できないような、
指摘すること自体が恥につながるような、
そういうこともあるのではないだろうか。

そういった場合は、人の表情や行動を読み取って
自らが気づいて自らが動かなければならない。
人からの指摘を待っている場合ではないのだ。





こないだ、六本木界隈を歩いていたら、
通りすがりの男性に鼻で笑われたような気がした。

訝しい思いにかられて、ふと見たら。



パンツのチャックが全開だった。










全開だった。








全開だった。

2013年8月13日火曜日

#038 ナスかキュウリか

茄子も、胡瓜も、どっちも好き。

焼き茄子に生姜をつけてちょっぴり醤油を垂らすも良し。

生胡瓜を塩もみしてキンキンに冷やすも良し。


お盆の時の茄子と胡瓜。

ご先祖様が早く帰って来れるようにと乗り物として牛や馬を模した

茄子や胡瓜がよく飾られる。




この、茄子にね、似てると、最近仲間内でちょいちょい言われる。

脚は細いんだけどね、、、というやつです。


脱茄子!




年間の体重変動量がここ2-3年ほど激的なワタクシ。


2010年9月から2か月半で11キロ痩せて (←ここでデフォルトに戻る)

2011年4月から1年半で緩やかに7キロ太って

2012年10月中旬から7ヶ月で更に10キロ太って 

2013年5月中旬から3か月で7キロ痩せて (←いまここ)

2013年8月中旬から3か月で更に7キロ痩せる予定。


体重よりも体型重視で。

だって、脂肪より筋肉のほうが重いらしいからね。



とりあえず、体積と表面積をもう少し減らしたいから、キュウリ。

2013年7月21日日曜日

#037 フガフガ

最近、身の回りでハッピーなニュースが多い

プライベートや仕事で次のステージに上がってく人たちみると、

素直にうれしいことだなぁって思う

でもそのあと、わが身を振り返ったときに、フガフガしちゃって、

何者でもない自分のやるせなさと情けなさが目について、

気持ちが萎縮する



守れもしない口約束をする人がいると

よせばいいのにってフガフガする

まぁ、その時は嘘ではなく本気の約束発言だったとしても、

状況や気持ちが変われば、言うことが変わることだってある

問題は、変わったあとの対処の仕方だ

だからあまり人に期待をしないようにするんだ

人を信頼して、それがうまくいかなかったときの心の準備をしておきたいから



どんなに占いにイイコトが書いてあっても

その時だけは嬉しかったりもするけれど

目の前に起こっている現実や事実をつきつけられると

”目に見えない事実”を信じることが難しくなる

フガフガした気持ちをどこに押しやればよいかわからなくなって

リセットボタンを押したくなる

白でも黒でもない現実はあると思うし

グレーのままでいいこともあるにも関わらず

その中庸さに見切りをつけたくなってみたり




最近は、夜中に芝公園の周りを走って大量の汗を流して

ジムでフンガー!どっから出してるかわからないような声上げてトレーニングしたりして

とにかく身体を苛めてフガフガを無理矢理昇華させるけど

いろんな意味でそろそろ変化を起こす時期に来ている気がする


「しばらく会わないうちに変わったね」

たぶん、これから久しぶりに会う人は、きっと私にそういうだろう

良くも、悪くもね

I don't give a shit.  hahaha



2013年6月4日火曜日

#036 徒然なる独白の世界

「努力する」って言葉が、

あんまり好きじゃない。

正確に言うと、

「努力する」ってわざわざ口に出すということが、

あんまり好きじゃない。

予めコミットすることで自分を鼓舞して追い込んでく人もいるだろう。

でも、私はそのタイプぢゃない。

黙ってやればいいんだ。




恋愛偏差値30のわたしに対して、

「外国人が合いそうだから、外国人と付き合ってみれば?」

という人が多い。

よく、いろんな意味でジャパン・スタンダードからは規格外と言われるし、

たぶん、それはあながち間違ってない気もする。

純粋培養のスタンダード日本人男性には、

なぜか威圧的というか畏れ多く思われて、なんとなく敬遠されやすいしね。

でもさ、こういうことを言ってくれる人って、大抵、海外生活経験のない人。

そこが引っかかって、素直に、そうだよねって、言えない。

「オレらみたいな日本男児にはアナタを飼い馴らすのは無理です」

今も続くか鎖国ニッポン。




一を聞いて十を知る。

気が利くことや、勘が良いことでもあるだろう。

一を聞いて、十を知るように推測するのは、職業病。

感覚を鋭くしないと、この仕事やっていけないと思ってるから。

でも、下手したら、表面だけサワサワと触って、全部を知った気になってるだけかも。

フルネームは知っていますか?

好きな色はなにいろですか?

好きな食べものはなんですか?

簡単な計算で答えが出るほど人は単純ぢゃない。




わたしは、するめ女だそうだ。

噛めば噛むほど味が出ると、ひとは言う。

一口で蕩けるチョコレートではないんだろう。

わからなくもない。

一口で味を知れるほど、単純で甘くない。




こないだの夕暮れがあまりにも美しすぎた。

毒々しいほどに。

薄く棚引く雲間の中で色が揺れる。

原始の色が、滲んで、溶けて、消えてゆく。

宇宙の始まりみたいだなって、思ったよ。

 















 




2013年5月27日月曜日

#035 のっぺらぼう

他人を変えようとするくらいなら自分が変わったほうが早い

他人に何かを期待して待つくらいなら自分から行動を起こしたほうが早い


結論をものすごく急いでいるわけではないけれど

状況を変えたいなら、それまでとは違ったことをするべきだ

状況を変えたいなら、ね

ただ感情をぶつけても無意味だし



世の中はね、カオスなの

ほんのちょっとでね、いいんだよ、バタフライ効果だから

ちょぴっと変えたら、変化の連鎖がどっかで起きて

違う結末を迎えるんだ

のっぺらぼうで福笑い

違う結末を迎えるんだ





















#034 脱皮

「あたし一皮むけました。」



ってゆうことを、また味わいたいな。


また、ジョギングでも始めよう。

あと、筋トレも始めよう。

口から内臓が出るかと思うくらい最初はツライけれど、

ちょっぴり慣れてくると全身に赤血球が駆け巡って

細胞活性してくるのが自分でもわかるから。


こんな腹筋目指します。






こんくらいまでいけたら、友達のフォトグラファーが

作品撮りで撮ってくれるらしい。笑





2013年5月21日火曜日

#033 トミー・ゲレロと杉田かおる

実はライブやフェスではしゃぐのが苦手なわたしです。

ノリノリでわぁああああ!って、あんまりできないんです。

でも、もちろん、楽しんでるんだよ。


だから、こんな中途半端なポーズをとることもできる
























生ゲレロに、



生民生に(へんな字)、




生BNH。



















生って、やっぱりいいわねー。

ギューンって、毛穴のひとつひとつから音が染み入ってくるような。



ここ2-3年、生活に音楽が圧倒的に足りないなって思ってて

1週間前からウクレレ道に入門してみたりして























夜中に部屋でポロロンやってると、あたまからっぽになる。


もし、そんなところをこっそり窓からのぞかれたら、

相当無防備な顔してるんだろうなァ







おまけ。

強風のあまりに、杉田かおるヘアになりました。



2013年5月10日金曜日

#032 言葉の栞その3

ブックマークしたこの言葉たちは自分の思考の履歴でもある。


どんな考えに共鳴し、どんな言葉に反省したか。


「言葉と色気はどこか似ている。出処は分からないんだけどふんわりと香る感じが。色気のある言葉を放つ人に出会うと惹かれてしまう。」 - TRANSIT twitter account


私の友達で、1人、ふとした文章でとても色気ある言葉を放つ人がいる。

普段は馬鹿げたことや下品なことも言うのもひっくるめて、(むしろ、だからこそ、)

私がこの人に惹かれる理由のひとつは、ここにある。


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「誰もが母親の胎内から出てきたときは裸でした。裸で生まれ、裸で死んでいく。神なきこの世界において、人間は身体だけがすべてです。それは、はかなく脆い。この糞ったれな世界に生きる人類とは、実に糞みたいにたれ流されていくものなのです。」 - ギルバート&ジョージ


「幸福だけの幸福はパンばかりのようなものだ。食えはするがご馳走にはならない。無駄なもの、無用なもの、余計なもの、多すぎるもの、何の役にも立たないもの、それがわしは好きだ。」 - ヴィクトル・ユーゴー


「楽しいことをやりたければ危険なところに身を置かなきゃ。楽しいだけでは子供のお遊びにしかならないよ。」 - Takuji Nishida from coromo


「自由になるために今は不自由を選択してるわけです。」 - TRANSIT twitter account


「釣れないときは、 魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。」 - アーネスト・ヘミングウェイ


「何かを始めることは優しいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい。」 - 津田梅子


「過去ばかりあれこれ思い出して、センチになっているわけにはいかない。自分は現在に、未来に生きなければならないのだ。」 - 植村直己


「一周回って前よりもさらに好きになることがあるから人間は不思議だ。」 - TRANSIT twitter account


「 ”ありのままの自分でいなさい” と言うのは、ある人達にとって、最悪の忠告となる。」 - トム・マソン


「月は自分の光で輝いているのではない・・・と知ったとき、私は大変嬉しかった。」 - マクシム・ゴーリキー


「ちょっと好きだと過去を偽りたくなる。本当に好きだと全部話したくなる。そういうもんだろう。」 - TRANSIT twitter account


「ミュージシャンでもアーティストでもなんでもだけど、実は良い人とか根本は常識人て事に安心感を覚えたり、そこを評価する風潮が凄く苦手です。なにか問題を起こしてそれのなにが残念なのかさっぱりわからない。」 - 蛇囚人 twitter account


「今日、花はいっぱい咲いている。が明日咲くつぼみもいっぱいあるか。」 - 後藤清一


「予測するだけで絶望するのは恥ずべき話だ。」 - クインティリアヌス



「一つの不幸にとらわれて、 すべてのものを、不幸な眼で見ようとするのはいけない。」 - 黒岩重吾


「四方八方ふさがれば、それで終わったと思う前に天を仰ぐことです。"ああ、空がまだあるな"とね。」 -  和田一夫


「汚れるのが厭(いや)ならば、生きることをやめなくてはならない。生きているのに汚れていないつもりならば、それは鈍感である。」 - 吉行淳之介


「人生を喜び楽しめ。人生は人を愛し、働き、遊び、星を眺める機会を与えてくれる。」 - ヘンリー・ヴァン・ダイク


「近すぎて見えなかったものも、 遠ざかる時はじめてその形がよくわかる。 」 - 銀色夏生


「振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。」 - 寺山修司


「あなたの知らないところにいろいろな人生がある   あなたの人生がかけがえのないように 
 あなたの知らない人生も また かけがえがない   人を愛するということは 知らない人生を 知るということだ」 - 灰谷健次郎


「忍耐も力の中に含まれる。焦燥は弱さのしるしである。」 - ゲールハルト・ハウプトマン


「生きるために食え、食うために生きるな。」 - ベンジャミン・フランクリン


「交友関係を広げれば広げるほど寂しさは増幅する。大切なのは深さ。浅い100人より深い1人。」 - TRANSIT twitter account


「ユーモアはストレスによく効く薬のようなものだ。それは心身を整え、血液の循環を良くし自由なアイデアを生む。だから、毎日服用するように。」 - レイモン・サヴィニャック
 





2013年4月23日火曜日

#031 静寂の中で

灯りを消した部屋の中にじっと座り、考える

今を生きることは大事

目の前にある問題を片付けていくことも大切

でも、2年先は?5年先は?


半熟女から熟女にステップアップする年齢になってきた

周りから妊娠の話や結婚の話を聞きながら

そういう種類の幸せは自分には訪れてこないのでは?

そんな恐怖に駆られて毛布の中で胎児のように丸くなる


家庭が欲しいな

子供産みたい


生々しい欲望だと笑われようが、、、

うるへーしゃらくせぃ


大人だし仕事は真面目にやるけれど、

プライベートはオトナぶりたくないときだってある

半熟女だけど、カワイコぶりたいときだってある


想いは溜めてしまう方だから、

オトナぶって聞き分けのいい顔をしていても

ほんとは心細かったりムカついてたり

口に出しては言わないけどねっ



今宵は流れ星がいっぱい見れるみたいだけど

うちから見える夜空には流れる雲とネオンの薄明かりだけ

でも、降ってくる星の目に見えないカケラを地上で浴びているかもと思うと

なんだか銀河系の一員である気がして

そんな壮大な考えに行きついちゃった自分ってば意外とロマンチストと思ったりして

照れ隠しに線香花火をしてみたんだ


流れ星いっぱい見れたよ




#030 シンガポールレポート 3日目

ようやくレポート3日目。ちょっとめんどく・・・いやいや。

3ヶ月も経つと、いつ何をしたのか記憶も曖昧で。
まぁ、なんとなくで行こう。うん。



アパートは、こんな建物の上にありやす。高級やね。

てくてく歩いて、街角へ。左に見える派手な建物は警察署。

雨上がりとはいえ、、、川汚っ!

今日は歩くだけじゃなく地下鉄に乗ってみる。

日本の地下鉄も優秀と思うけど、シンガポールもなかなか。

地下鉄はとってもわかりやすい。線が少ないからだけど。

ホームが広いんだよね。しかもきれい。


はてさて、どこに向かってるかというと・・・

チャイナタウン!!

いっぱい並んでいるところってなんか好き

なんか好き

こういうお土産屋さんって東京にはあんまりないよなぁ


白人多かった

建物がキレイ過ぎてちょっとしたテーマパークみたいになっちゃってる

こういう裏路地は生活感あっていい

男親と子供の親子の愛情って、キュンとくる

大したお土産が売ってるわけではないけど雰囲気はある

たしか、ヒンドゥ教のお寺(チャイナタウンだけど)

離れてみるとこんな感じ

元旦のせいもあるのか、静かなもんだった

やっとチャインタウンぽさが


シンガポールはやっぱり中国系多いし、

旧正月のほうがメインだろうから年明けても

そんなに盛り上がらないだろうと思ってはいたけれど、、、、、

案の定だったな。

でも、観光メインじゃなくて、のんびり街歩きするのは久々。

ゆったりした自分ペースで過ごすのはいいやね。


で、チャイナタウンのお目当ては、、、、ホーカーズ!

ホーカーズは、屋台風のフードコートって感じのとこらしい。

いろいろな小さな飲食店がブワァって入ってて

好きなところでキャッシュオンで買って席で食べる、みたいなとこ。

ニューヨークタイムスにも載ったという海南鶏飯を食べてみたくて。

















 こーんな感じ。観光客向けとかではなく、現地の人もガンガン利用してる。


お目当てのお店はこんなもんじゃない並びよう。

お腹減りすぎて、並ぶ気のまったくなかった私は

並んでない(でもおいしそうなお店)に直行。

で、頼んだのがコレ。


めっちゃおいしそーじゃない!?

これもチキンライスだよ。

チキンだけにしようとしたら、お野菜も食べたら?と言われてお願いしてみた。

ついでに、味玉もトッピングしてみた。

おいしかった・・・チキンは骨あったけど。


お腹も満たされた後は、いったんアパートへ。

ちょこちょこお土産買ってたら荷物が多くなって、歩くのに重かったんだもん。

先輩のアパートが街中にあるのも便利だし、タクシーが安いのも便利。


中休みを挟んで、また散策開始。

どこに向かったかというと・・・・




ラッフルズ・ホテル。






















さすが高級ホテルだけあって、清浄な空気に包まれた、雰囲気あるホテルだった。

でも、そんな高級ホテルの目の前にいるのは

こういうローカル。

















このギャップが、いかにも東南アジア。



ああ。ちかれた。

旅日記はいったんこのへんで。